SERVICE
Microsoft Power Platform
01
概要
ビジネス・インテリジェンス、アプリ開発、RPAをノーコード・ローコードで開発。
Microsoftが提供するPower Platformを利用すれば以下がノーコード・ローコードで実現することができます。
02
トレンド
ビジネス・インテリジェンス、アプリ開発、RPAをノーコード・ローコードで開発。
Microsoftが提供するPower Platformを利用すれば以下がノーコード・ローコードで実現することができます。
-
クラウド環境を使用した
アプリケーション開発手法の進化Webブラウザを使用した開発環境
-
アプリケーション開発に
ローコード、市民開発者の波プロ開発者と市民開発者が相互協力して開発する時代
-
ビジネスアプリケーションに
サブスクリプションの流れ今、必要な数、必要な期間だけ借りる
-
セキュリティ、コンプライアンス
対応は必須条件最新の対応を提供してくれるアプリケーションプラットフォーム
03
特徴
Power Platformにはこれらのビジネスアプリケーションに必要な機能が用意されています。
- ローコーディング アプリ開発
- ワークフローの自動化
- リアルタイムデータ分析
- ガバナンス管理
- クラウドネイティブ(Azure)
- 統合データ基盤
- セキュリティロール管理
Power Platformは、5つのアプリケーションで構成されています。
- Power Apps
-
簡単にデータに接続したり、Excel 仕様の式でロジックを追加したり、Web、iOS、Android デバイスで実行したりできるアプリを、数か月ではなく数時間単位で構築できます。
- Power Automate
-
コード不要のアプローチで、強力なワークフローの自動化を直接アプリに組み込み、よく使用される多数のアプリやサービスに接続できます。
- Power BI
-
多数のソースからデータを統合して対話型で没入型のダッシュボードとレポートを作成し、実用的なインサイトを提供してビジネスの結果を高めます。
- Copilot Studio
-
コーディングを必要とせずにチャットボットを簡単に構築して、顧客や従業員と会話でつながります。
ローコードでビジネス向けウェブサイトを迅速かつ安全に構築・管理できるプラットフォームです。ユーザーはテンプレートを活用してデザインを簡単にカスタマイズできます。
Power Platform は Power Apps、Power Automate、Power BIでデータの収集から解析・予測までローコーディングで実現するプラットフォームです。Microsoft Officeを使い慣れたユーザーであれば、新しい業務アプリケーションの構築を容易に行うことができます。
Power Platform 管理センターは、セキュリティ、監査などのビジネスアプリケーションの非機能要件があらかじめ用意されていますので、 ビジネスに必要な機能の開発に集中することが可能です。
Power PlatformのデータベースDataverseは、ビジネスアプリケーションで汎用的に利用可能なテーブルがあらかじめ用意されています。
既存テーブルのカスタマイズ、新たなテーブルの追加も可能なため、ビジネスロジックに集中して開発することが可能です。
Power Platform 管理センターは、自動的にデータベースをバックアップします。運用に必要な機能があらかじめ用意されているため、開発しながらサービスを開始することが可能です。
Power Platformの効果的な使い方
Power Platformで新たなビジネスアプリケーションを作る場合、ビジネスプロセスフローを作成して、データの流れを確認し、システム化すると効果的な部分を見つけることが成功の鍵になります。
例えば、以下の図のようなビジネスプロセスフローを書いてみます。
ビジネスプロセスフローから、現状のコストを確認するために、各タスクにそれぞれ何分かかっているか、各担当者のコストはどれくらいかを記載します。
作成したビジネスプロセスフローから、Power Platformを用いたビジネスアプリケーションによってコスト削減、新しい価値の追加が可能な部分を見つけ出します。
ネオシステムでは、このようなビジネスアプリケーション開発に特化したPower Platformを用いて、ビジネスに新しい価値を提供するためのお手伝いをしております。
Microsoft Copilot Studio
Microsoft Copilot Studio(通称コパスタ)は、AIアシスタントを使用して、業務プロセスやタスクの自動化および効率化を支援するための開発プラットフォームです。ローコードで生成AIを利用したチャットボットを簡単に作成できます。
Microsoft Copilot Studioは、利用者の閲覧権限の範囲内で独自の情報源を付与するRAG(Retrieval-Augmented Generation:検索拡張生成)を簡単に実現できます。
情報源はSharePointに保存されているドキュメントやPower Automateのコネクタを利用して様々なシステムから取得した情報を利用できます。